特色のある保育活動

一人ひとりの持つ可能性や感動、発見に出会えるような教育・保育活動を心掛けます。

結果よりもそれまでの 経緯を大切に集団の中で心の育ちを見守ります。

戸外活動
天気の良い日は戸外へ出掛けます。身近な動植物に触れ、肌で季節を感じ、広い場所で思いきり身体を動かしてあそびます。自然の中で五感の刺激を受け、興味が増幅します。
また、道中でご近所の方との触れ合いも、楽しい時間です。
絵本の読み聞かせ
心がほっと落ち着く時間です。一日の中で、必ず読み聞かせの時間を持つようにしています。絵本から想像力と考える力を養い言葉も学びます。
歯磨き
3,4歳児は食後に保育教諭が歯をみがきます。
5歳児は食後に自分で歯をみがいた後、保育教諭が仕上げみがきをします。
体育教室(4、5歳児)
週1回、専門講師によるレッスンがあります。運動能力を育てると同時に心を育てることにも重きをおいています。力を合わせる喜びや、つらくてもがんばることで、自分の可能性を発見することができます。
老人施設訪問
おじいちゃん、おばあちゃんとの触れ合いはいつもあたたか・・・。子どもたちは、元気を届け、おじいちゃん、おばあちゃんから優しさと心地良さ、ほっと出来る時間を頂きます。
異年齢児交流活動
3・4・5歳児のお子さんが1つの部屋で生活する異年齢児交流活動(縦割保育)を行っています。交流活動では、あか・あお・みどり組に分かれます。
小グループで活動をし、家庭的にそして兄弟のような関係を大事にします。
一緒に生活する中で、互いに刺激しあい、思いやり、人と関わる楽しさを感じながら、共に成長しあいます。
園の給食
☆除去食について☆
除去食…アレルギー食品名を聞き必ず医師の診断の下、 園指定の指示書を出して頂きます。
(保護者、調理員、担任で話し合いをし、対応の仕方を決め進めていく)
1年経過後(程度によっては数ヶ月ごと)にお子さんの状態はどうか、再度話し合い対応していきます。
※ 給食・手作りおやつに牛乳・卵は使用しません。
☆離乳食について☆
味覚と唄しゃくカの基礎が形成される大事な時期です。
ひとつひとつの素材の味を味わえるように、ごはんには混ぜ込まず、舌の発達を促します。
こりす組のお子さんの成長に合わせ離乳食を作っていきますので、お家での様子をお聞かせ下さい。
給食室は事務室の横にあります。 お子さんの食事のこと、給食のレシピなど、 お気軽にお尋ねください。

布おむつについて

赤ちゃんが布おむつでオシッコすると、「気持ち悪い」と泣いて知らせます。
その都度、笑顔で声をかけながらおむつ交換をすることで、表情豊かな子に育ちます。
 
当園では、紙おむつは使用致しません。
どうして今さら布おむつ?と疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
ムレないから、モレないからと、排泄の自立だけをお考えになると思います。それは果たして赤ちゃんが本当に求めているものでしょうか。
泣いたら、“どうしたの?抱っこかな?ミルクかな?あ~おむつね、気持ち悪かったねえ”などの言葉のやりとり、肌の触れ合いこそが脳を刺激し、情緒の安定につながるのです。
私達は布おむつこそ、スキンシップの始まりだと考えています。

これから布おむつに出会うお母さんへ…
布おむつを卒業なさったお母さんからのメッセージ

洗う時、おむつを一つ一つ見るということになり、その日園でうんちをしたかどうか、どんなうんちだったかなど、知ることが出来ました。紙おむつだったら多分広げて確かめていなかったでしょう。
離れている間の子どもを知る一つとなって良かったと思います。
もちろん、子どもの肌のことなどのトラブルも防げるし、洗ったおむつをするのは、すごく気持ちいいことだと思います。大変だと思うこともありますが(特に雨の日が続くと乾かなかったり…)おむつを洗い干して、たたむという母親の作業の中に、子どもへの思いというか愛情が入っているのではと思います。
子どもの立場になって考えて、布おむつが良いと経験した親だからこそ言えます。又、エコの部分でもゴミが減り繰り返し使えるので、経済的です。